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J-GLOBAL ID:200903006011911998
光エコー顕微鏡
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大森 聡
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992098643
Publication number (International publication number):1993273129
Application date: Mar. 24, 1992
Publication date: Oct. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】 染色された生体材料又は無染色の生体材料等の光エコーを検出する。【構成】 レーザー光源1からの光を2分する光分割器2と、2分された一方の光を遅延させる光遅延手段4と、他方の光を変調する光変調手段5と、これら2つの光を合波して被検物体20上に光スポットを形成する光学系3,11,12と、被検物体20からの光を光電変換する検出器15とを有する。レーザー光源1のレーザー光として、モードロックYAGレーザーの光パルスの第2高調波をパルス圧縮して得たサブピコ秒の緑色超短パルスを用いる。
Claim (excerpt):
像面上で点光源とみなせる空間コヒーレンスと所定の時間コヒーレンスとを有する光を発生するレーザー光源と、該レーザー光源からの光を2光束に分割する光分割器と、該分割された2光束の一方の光路中に配置された光遅延器と、前記分割された2光束の内の一方又は両方の光束を所定の周波数で変調する光変調器と、前記分割された2光束を合波する光合波器と、該合波された光束を被検物体上に導いて光スポットを形成する照射光学系と、前記被検物体上に形成された前記光スポットを前記被検物体に対して相対的に走査する走査手段と、前記被検物体からの光を光検出器に導く集光光学系と、該光検出器の出力信号から前記光変調器の変調周波数の所定の変調成分を抽出する信号処理手段とを有し、前記レーザー光源を、ネオジウムの発光スペクトルで発振してパルス光を発生するモード同期方式のレーザー装置と、前記発生されたパルス光の第2高調波を発生する第2高調波発生装置と、前記発生された第2高調波をパルス圧縮してパルス幅がサブピコ秒の緑色超短パルスを発生するパルス圧縮光学系とより構成し、前記緑色超短パルスを前記光分割器に供給する事を特徴とする光エコー顕微鏡。
IPC (4):
G01N 21/63
, G01N 21/27
, G02B 21/00
, G02F 1/35
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