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J-GLOBAL ID:200903006015847941

親水撥油処理剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩見谷 周志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992164132
Publication number (International publication number):1993331455
Application date: May. 29, 1992
Publication date: Dec. 14, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 (A) 下記一般式(1) 又は(2):(Rf1 Q1 )a Si(Z1 )4-a-b Y1 b (1)Y1 b (Z1 )3-b Si(Q1 Rf2 Q1 )Si(Z1 )3-b Y1 b (2)〔式中、Rf1 はパーフルオロアルキル基又はパーフルオロアルキルエーテル基、Rf2 はパーフルオロアルキレン基又はパーフルオロアルキレンエーテル基、Q1 は二価の有機基、Z1 は一価有機基、Y1 はハロゲン原子又は加水分解性基、a、bは、1〜3の整数である〕で表される含フッ素シラン化合物と、(B) 下記一般式(3):(Hy -A)a Si(Z2 )4-a-b Y2 b (3)〔式中、Hy は親水性を有する有機基、Aはアルキレン基、Z2 は一価有機基、Y2 はハロゲン原子又は加水分解性基、a、bは1〜3の整数である〕で表される親水性シラン化合物とから成る親水撥油処理剤。【効果】この処理剤は、各種基材に永続的に親水撥油性を付与することができ、基材の防汚性、防曇性を向上させることができる。
Claim (excerpt):
(A) 下記一般式(1):(Rf1 Q1 )a Si(Z1 )4-a-b Y1 b (1)及び下記一般式(2): Y1 b (Z1 )3-b Si(Q1 Rf2 Q1 )Si(Z1 )3-b Y1 b (2) 式中、Rf1 は、パーフルオロアルキル基もしくはパーフルオロアルキルエーテル基、Rf2 は、パーフルオロアルキレン基もしくはパーフルオロアルキレンエーテル基、Q1 は、二価の有機基、Z1 は、一価の有機基、Y1 は、ハロゲン原子または加水分解性基、aは、1〜3の整数、bは、1〜3の整数であり、a+bは4以下である、で表される含フッ素シラン化合物の少なくとも1種と、(B) 下記一般式(3):(Hy -A)a Si(Z2 )4-a-b Y2 b (3)式中、Hy は、親水性を有する有機基、Aは、アルキレン基、Z2 は、一価の有機基、Y2 は、ハロゲン原子または加水分解性基、aは、1〜3の整数、bは、1〜3の整数であり、a+bは4以下である、で表される親水性シラン化合物、とを含有してなる親水撥油処理剤。
IPC (4):
C09K 3/18 104 ,  C09K 3/18 ,  C09K 3/00 112 ,  D06M 15/657
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭58-172243

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