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J-GLOBAL ID:200903006020025259
手押し車の押棒に用いられる連結杆
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
社本 一夫 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998163302
Publication number (International publication number):1999348790
Application date: Jun. 11, 1998
Publication date: Dec. 21, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 構造が簡単で、迅速確実に双方向に折り畳み可能な手押し車の連結杆を提供する。【解決手段】 押し棒の左右の回転部を連結している横行部が接続杆92を介して中間部にある連結杆67が、一対の滑動体と、これらの滑動体を互いに近接するようにばね付勢しているばね121aと、ばねの付勢力に抗して滑動体を互いに離間するように起動する起動体104と、起動体を作動するつまみ124と、から成り、拡開時にはばね力により滑動体と接続杆とが噛み合い、横行部を実質的に直線状に維持しているが、つまみを操作することにより起動体がばねの付勢力に抗して滑動体を互いに離間して滑動体と接続杆との噛み合いを解き、連結杆67が自由に手押し車の進行方向に対して前方又は後方に移動出来る。
Claim (excerpt):
少なくとも左右一対の前脚32及び後脚34と、押棒35と、を有しており、該押棒が、上方に伸びている縦行部と該縦行部の上端部を幅方向に連結している横行部とから成り、縦行部が、下方の固定部と該固定部に対して回転可能な上方の回転部とを有しており、左右の回転部を連結している横行部が接続杆92を介して中間部に連結杆67を枢動可能に備えている、前後方向及び幅方向の双方向に折り込み可能な手押し車において、該連結杆67が、一対の滑動体102、103と、これらの滑動体を互いに近接するようにばね付勢しているばね121aと、該ばねの付勢力に抗して滑動体を互いに離間するように起動する起動体104と、該起動体を作動するつまみ124と、から成り、拡開時にはばね力により滑動体と接続杆とが噛み合い、横行部を実質的に直線状に維持しているが、つまみを操作することにより起動体が該ばねの付勢力に抗して滑動体を互いに離間して滑動体と接続杆との噛み合いを解き、これにより連結杆67が自由に手押し車の進行方向に対して前方又は後方に移動出来ることを特徴とする連結杆。
IPC (3):
B62B 3/02
, B62B 5/06
, B62B 7/06
FI (3):
B62B 3/02 B
, B62B 5/06 B
, B62B 7/06
Patent cited by the Patent: