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J-GLOBAL ID：200903006020656607

光学系駆動装置

Inventor： 萩谷 利道
Applicant, Patent owner： 株式会社リコー
Agent (1)： 武田 元敏
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992317460
Publication number (International publication number)：1994162535
Application date： Nov. 26, 1992
Publication date： Jun. 10, 1994
Summary：

【要約】【目的】 支持部材に対するコイル端末部の半田付け作業の作業性を良好にし、かつサーボ特性を良好にする。【構成】 保持部材22は、対物レンズ1,フォーカシングコイル3およびトラッキングコイル4を有し、側面にバネ固定部22aが突出している。バネ固定部22aには、係合溝22bおよび凹部22cが形成され、嵌挿部25aは、端末12を係合溝22bにおいて挾持して固定し、補強部材31はバネ固定部22a間に嵌合して、嵌挿部25aをバネ固定部22aと共に挾持する。また、貫通孔25bおよび凹部22cに半田が充填されて、端末12は嵌挿部25aに対して半田付けされる。

Claim (excerpt)：

対物レンズを保持する保持部材と、一端が前記保持部材に固定され、かつ他端がベース部材に固定されて、前記ベース部材に対して保持部材を変位可能に支持する支持部材と、保持部材に設けられ、かつ前記支持部材を通して駆動電流が供給される駆動コイルとを備えた光学系駆動装置において、保持部材から板状の固定部を突出させ、この固定部に前記駆動コイルのコイル端末部が係合して位置決めされる係合溝を形成し、支持部材の一端に前記コイル端末部を挾持し、かつ前記固定部に嵌挿される略コの字形の嵌挿部を形成したことを特徴とする光学系駆動装置。