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J-GLOBAL ID:200903006021898337
エチレン共重合体の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992113901
Publication number (International publication number):1993271346
Application date: Mar. 24, 1992
Publication date: Oct. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】新規な触媒系を用いてエチレンとα-オレフィンの共重合体の製造方法を提供する。【構成】多孔質無機酸化物を、順次、ケイ素化合物、有機金属化合物、グリニヤール化合物、ハロゲン化アルミニウムとケイ素化合物との反応生成物と、接触処理させて得られた担体に、チタン化合物及び電子供与体を処理した固体触媒成分と、有機アルミニウム成分とからなる触媒系を用いる。【効果】安定的な重合反応を可能にし、優れた物性を有するエチレン共重合体が得られる。
Claim (excerpt):
多孔質無機酸化物を、(1)Si-X1又は/及びSi-OR1結合を有するケイ素化合物(式中、R1は炭素数1〜8のアルキル基を示し、X1はハロゲン原子を示す)、(2)式 R4MgX2(式中、R4は炭素数1〜8のアルキル基を示し、X2はハロゲン原子を示す)で表されるグリニヤール化合物、(3)ハロゲン化アルミニウムと式 R2mSi(OR3)4-m(式中、R2は炭素数1〜8のアルキル基またはフェニル基を示し、R3は炭素数1〜8のアルキル基を示し、mは0,1,2または3である)で表される有機ケイ素化合物との反応生成物で、順次、接触処理して得られる担体に、式 Ti(OR5)nX34-n(式中、R5は炭素数1〜8のアルキル基またはフェニル基を示し、X3はハロゲン原子を示し、nは0,1,2,3または4である)で表されるチタン化合物及び電子供与体を、接触処理して得られる固体触媒成分(A)と、有機アルミニウム化合物成分(B)とから得られる触媒の存在下に、エチレンとα-オレフィンを共重合することを特徴とするエチレン共重合体の製造方法。
IPC (2):
C08F210/16
, C08F 4/658 MFG
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