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J-GLOBAL ID:200903006024776810

はんだ接合部の寿命推定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002247673
Publication number (International publication number):2004085397
Application date: Aug. 27, 2002
Publication date: Mar. 18, 2004
Summary:
【課題】はんだ接合部の寿命サイクル数を、亀裂長さまで考慮して推定できる、はんだ接合部の寿命推定方法を提供する。【解決手段】寿命までのサイクル数を亀裂発生寿命と亀裂進展寿命に分け、前者をCoffin-Manson則、後者を亀裂進展特性評価結果に基づく破壊力学アプローチにより求める。【選択図】図1
Claim (excerpt):
シミュレーションモデルを用いたはんだ接合部の寿命推定方法であって、 (a)亀裂のないシミュレーションモデルを作成し、冷熱サイクルが生じた際に、はんだ接合部に生じる非弾性ひずみ範囲を求め、該非弾性ひずみ範囲から亀裂発生寿命を求める工程と、 (b)はんだ材料の亀裂進展試験から求めた亀裂進展速度と破壊力学パラメータの関係と、シミュレーションにより求めた破壊力学パラメータと亀裂長さとの関係に基づき、亀裂進展速度を亀裂長さの関数として表し、亀裂が特定の長さまで進展するまでの亀裂進展寿命を求める工程と、 (c)(a)の亀裂発生寿命と(b)の亀裂進展寿命を加算し、断線寿命を求める工程と、を具備することを特徴とするはんだ接合部の寿命推定方法。
IPC (2):
G01N17/00 ,  G01N33/20
FI (2):
G01N17/00 ,  G01N33/20 P
F-Term (19):
2G050AA01 ,  2G050BA10 ,  2G050BA12 ,  2G050DA03 ,  2G050EA01 ,  2G050EB01 ,  2G050EC05 ,  2G055AA05 ,  2G055AA08 ,  2G055BA11 ,  2G055BA14 ,  2G055BA15 ,  2G055CA12 ,  2G055CA13 ,  2G055DA08 ,  2G055EA08 ,  2G055FA01 ,  2G055FA02 ,  2G055FA05

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