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J-GLOBAL ID:200903006027169809
音声信号処理装置及び方法、並びに、音声帯域幅拡張装置及び方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉浦 正知
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996282235
Publication number (International publication number):1998124089
Application date: Oct. 24, 1996
Publication date: May. 15, 1998
Summary:
【要約】【課題】 LPC合成により音声帯域幅を拡張する際に、摩擦音、破擦音を明瞭に再現できるようにする。【解決手段】 入力音声信号をLPC分析フィルタで分析し、自己相関をパラメータとして、狭帯域コードブック6で最もマッチするものを検索し、これに対応するパラメータを広帯域コードブック12から出力し、LPC合成フィルタ11で合成する。これにより、音声の帯域幅を拡張する。破擦音検出回路7は、入力音声信号の自己相関の値及びフレームパワーの値を用いて、摩擦音や破擦音を検出する。摩擦音や破擦音が検出されたら、励振源の全帯域又は一部の帯域をブーストする。これにより、摩擦音や破擦音の場合のパワー不足が改善され、摩擦音、破擦音を明瞭に再現できる。
Claim (excerpt):
入力音声信号を分析し、上記分析された音声信号に対して信号処理を行なった後、音声信号を合成するようにした音声信号処理装置において、上記入力音声信号の摩擦音や破擦音を検出する破擦音検出手段と、上記摩擦音や破擦音が検出された場合に、励振源に対してブーストを与えるブースト手段とを備えるようしたことを特徴とする音声信号処理装置。
IPC (3):
G10L 3/02
, G10L 9/08
, H04M 1/00
FI (3):
G10L 3/02 F
, G10L 9/08 C
, H04M 1/00 H
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