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J-GLOBAL ID:200903006028004684

制振用部材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鮫島 武信
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999323919
Publication number (International publication number):2001141120
Application date: Nov. 15, 1999
Publication date: May. 25, 2001
Summary:
【要約】【課題】 取り付け作業が簡単であるという利便性を生かしつつ、分別廃棄或いは回収が容易な制振用部材の提供を図る。【解決手段】 ブチルゴム等の自己粘着力を有すると共に柔軟性を有する本体1は、冷媒用配管等の被制振物に対して当接する当接部11aと、その一方の側部に配位される非当接部11bとを備える。この当接部11aは、粘着性を有さないか或いは本体1の自己粘着力より弱い弱粘着性シート3によって覆われる。非当接部11b及び弱粘着性シート3の表面は、自己粘着力を有する本体1に対して離型性を備えた離型性シート4によって覆われる。使用に際しては、離型性シート4を剥がして、弱粘着性シート3を介して当接部11aが被制振物pに当接させられるように巻き付ける。そして、両側の非当接部11b,11b同士を粘着させることによって、制振用部材を被制振物pに取り付ける。取り外しにおいては、粘着している非当接部11b,11bを他から切り離すことによって、簡単に取り外すことができる。
Claim (excerpt):
粘着力によって冷媒用配管等の被制振物(p)に対して取り付けるようにした制振用部材において、制振用部材の少なくとも1つの面に粘着部(11b)と弱粘着部(3)が設けられ、この弱粘着部(3)が粘着性を有さないか若しくは粘着部(11b)よりも弱い粘着性を有するものであり、この弱粘着部(3)を非制振物に接触させると共に、粘着部(11b)を制振用部材自身の他の部分に粘着させることによって、制振用部材を被制振物(p)に取り付けるようにしたことを特徴とする制振用部材。
IPC (3):
F16L 3/16 ,  F16F 15/02 ,  F25B 41/00
FI (4):
F16L 3/16 ,  F16F 15/02 Q ,  F16F 15/02 H ,  F25B 41/00 B
F-Term (10):
3H023AA05 ,  3H023AB05 ,  3H023AC32 ,  3H023AC42 ,  3H023AD06 ,  3J048AC03 ,  3J048BD03 ,  3J048BD06 ,  3J048BD08 ,  3J048EA29

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