Pat

J-GLOBAL ID：200903006029310720

ビームアンテナ追尾制御装置

Inventor： 板垣 隆博
Applicant, Patent owner： 日本無線株式会社
Agent (1)： 八幡 義博
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992354055
Publication number (International publication number)：1994188802
Application date： Dec. 15, 1992
Publication date： Jul. 08, 1994
Summary：

【要約】【目的】 小型航空機でも支障なく搭載可能な小型軽量で構成廉価なビームアンテナ追尾制御装置を提供する。【構成】 移動局では、3次元位置検出部1にて自局の3次元位置を検出し、送信部2を介した無指向性アンテナ3から送信する。固定局は、無指向性アンテナ4と受信部5にて移動局の3次元位置情報を受信処理しビームアンテナ方位角仰角演算部6に与える。固定局3次元位置情報入力部7から既知の固定局3次元位置が入力され6に与える。6は移動局と固定局のそれぞれの3次元位置情報に基づき固定局の位置を基準として移動局の方位角と仰角とを演算し、ビームアンテナ方位角仰角制御部8に与える。その結果、ビームアンテナ9はビーム方向が移動局を向くように制御される。

Claim (excerpt)：

移動局と固定局とで構成されるビームアンテナ追尾制御装置であって; 移動局が、無指向性アンテナと; 当該移動局の3次元位置を検出する手段と; 検出した当該移動局の3次元位置情報を前記無指向性アンテナから送信する手段と; を備え、固定局が、無指向性アンテナと; 前記無指向性アンテナが受信した前記移動局の3次元位置情報を受信処理する手段と; 当該固定局の3次元位置を入力する手段と; ビームアンテナと; 前記受信処理した移動局の3次元位置情報と入力された当該固定局の3次元位置情報とから前記ビームアンテナのビーム方向を移動局の3次元位置へ指向させるのに必要なアンテナの方位角及び仰角を演算する手段と; 前記演算した方位角及び仰角に従って前記ビームアンテナのビーム方向を制御する手段と; を備えたことを特徴とするビームアンテナ追尾制御装置。

IPC (4)：

H04B 7/26 ,  G01S 5/02 ,  H01Q 3/00 ,  H01Q 3/08