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J-GLOBAL ID:200903006035216387

非水二次電池およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 内田 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995310536
Publication number (International publication number):1997147835
Application date: Nov. 29, 1995
Publication date: Jun. 06, 1997
Summary:
【要約】【課題】 高い放電動作電圧、大きな放電容量、良好な充放電サイクル特性、良好な高電流充放電特性を有する非水二次電池を提供する。【解決手段】 リチウム含有遷移金属酸化物である正極活物質と、リチウムを吸蔵・放出可能な負極材料とリチウム金属塩を含む非水電界質よりなる非水二次電池に於いて、該負極材料中にあらかじめリチウムを主体とする金属が導入されており、かつ該リチウムを主体とする金属が電解液と接触するまでに、炭酸ガスの濃度が15%以上100容積%以下、露点が-10°C以下-80°C以上の範囲にある気体範囲気下を少なくとも一度履歴していることを特徴とする非水二次電池。
Claim (excerpt):
リチウムを可逆的に吸蔵放出可能な材料を含む正極及び負極、リチウム塩を含む非水電解質、セパレーターから成り、該負極中の負極材料がリチウムを主体とする金属と電気的に接触していて電池内で電気化学的にリチウムイオンが負極材料中に挿入される非水二次電池に於いて、該リチウムを主体とした金属あるいは該金属が電気的に接触された負極が電解液と接触するまでに、炭酸ガスの濃度が15〜100容積%であり、露点が-10〜-80°Cの範囲ににある気体雰囲気下を少なくとも一度履歴していることを特徴とする非水二次電池。
IPC (4):
H01M 4/02 ,  H01M 4/04 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
FI (5):
H01M 4/02 C ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/04 A ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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