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J-GLOBAL ID:200903006039833410

ハイブリッド電気自動車の充放電制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 真田 有
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995256646
Publication number (International publication number):1997098513
Application date: Oct. 03, 1995
Publication date: Apr. 08, 1997
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、原動機で駆動される発電機をそなえたハイブリッド電気自動車の充放電制御装置に関し、初期電池走行距離を確保し、且つ、発電走行の走行割合を抑制しながら、発電走行時に充電効率のよい充電率領域で発電(充電)を行なえるようにする。【解決手段】 車載の原動機により発電機を駆動してバッテリを充電するための充電制御を行なうハイブリッド電気自動車の充放電制御装置において、初期充電開始の充電率及びこの初期充電終了の充電率を、充電効率のよい最適充電範囲よりもいずれも低く設定し、初期充電の後に、この初期充電よりも充電開始の充電率や充電終了の充電率が最適充電範囲に近い中間充電処理を経て、最適充電範囲による充電に移行できるように構成する。
Claim (excerpt):
車載のバッテリにより電動機を駆動して走行するための放電制御ととともに、車載の原動機により発電機を駆動して該バッテリを充電するための充電制御を行なうハイブリッド電気自動車の充放電制御装置において、該バッテリの充電状態が、略満充電の状態から最適充電開始状態よりも小さい初期充電開始状態まで放電したことを判定する初期充電開始状態判定手段と、該初期充電開始状態判定手段からの判定信号を受けると該原動機を作動させて発電を行なって該バッテリを最適充電終了状態よりも小さい初期充電終了状態まで充電する初期充電制御手段と、該初期充電終了後の放電により該バッテリの充電状態が、該初期充電終了状態から、該最適充電開始状態よりも小さく且つ該初期充電開始状態よりも大きい中間充電開始状態まで放電したことを判定する中間充電開始状態判定手段と、該中間充電開始状態判定手段からの判定信号を受けると該原動機を作動させて発電を行なって該バッテリを該最適充電終了状態よりも小さく該初期充電終了状態よりも大きい中間充電終了状態まで充電する中間充電制御手段と、該中間充電終了後の放電により該バッテリの充電状態が、該中間充電終了状態から、該最適充電開始状態まで放電したことを判定する最適充電開始状態判定手段と、該最適充電開始状態判定手段からの判定信号を受けると該原動機を作動させて発電を行なって該バッテリを該最適充電終了状態まで充電する最適充電制御手段とをそなえていることを特徴とする、ハイブリッド電気自動車の充放電制御装置。
IPC (5):
B60L 11/12 ,  B60L 7/20 ,  H01M 10/44 ,  H02J 7/00 ,  H02J 7/04
FI (5):
B60L 11/12 ,  B60L 7/20 ,  H01M 10/44 P ,  H02J 7/00 P ,  H02J 7/04 A

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