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J-GLOBAL ID:200903006045318307

カラー液晶表示素子とその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 草野 卓 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991327926
Publication number (International publication number):1994018903
Application date: Dec. 12, 1991
Publication date: Jan. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】 セル厚の不均一が原因でノーマリブラックモードの濃さが不均一になるのを防止する。【構成】 ガラス基板3の内面の有効表示域及び非有効表示域にカラーフイルタFijをマトリックス状に配列形成し、その有効表示域のカラーフイルタ上に透明電極Yi 又はUを形成する。ガラス基板2の内面に透明電極Xi 又はSijを形成する。ガラス基板3の内面の有効表示域及び非有効表示域にほぼ同じ大きさの微粒子状のスペーサ6を散布すると共に有効表示域を囲んでシール材7を印刷する。そのガラス基板3上にガラス基板2を重ねて、スペーサ6を挟持するように、互いに近付く方向に押圧させながらシール材7を硬化させる。次に両ガラス基板のシール材7の外側の不要部分を切り取り、有効表示域に液晶を注入する。第1,第2ガラス基板の内面の非有効表示域にそれぞれダミー用の透明電極を形成するのが望ましい。
Claim (excerpt):
第1ガラス基板の内面の有効表示域及び非有効表示域にカラーフイルタをマトリックス状に配列形成し、その有効表示域のカラーフイルタ上に透明電極を形成し、第2ガラス基板の内面に、前記第1ガラス基板の透明電極と対向する透明電極を形成し、前記第1ガラス基板の内面の有効表示域及び非有効表示域にほぼ同じ大きさの微粒子状のスペーサを散布し、その第1ガラス基板の内面に、その有効表示域を囲んでシール材を印刷し、そのシール材を印刷した第1ガラス基板上に前記第2ガラス基板を互いの内面が対向するように重ねて、第1及び第2ガラス基板が前記スペーサを挟持するように、互いに近付く方向に押圧させながら前記シール材を硬化させ、そのシール材が硬化後、前記第1,第2ガラス基板の前記シール材の外側の非有効表示域の不要部分を切り取り、前記第1,第2ガラス基板と前記シール材とで囲まれた有効表示域に液晶を注入することを特徴とする、カラー液晶表示素子の製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平1-010216
  • 特開平1-309023
  • 特開平2-308224

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