Pat
J-GLOBAL ID：200903006045980190
杭の接合構造
Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
久寶 聡博
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998258688
Publication number (International publication number)：2000087367
Application date： Sep. 11, 1998
Publication date： Mar. 28, 2000
Summary：
【要約】【目的】地震時における杭頭近傍の応力性状を正確に把握することによって杭の断面設計を合理的に行う。【構成】本発明に係る杭の接合構造は、PC杭1の頭部から出ているPC鋼線3を基礎スラブ2に貫通させた上、該基礎スラブの上面にてPC鋼線3の端部を定着してある。PC鋼線3の端部における定着構造は、定着部材7と、該定着部材と基礎スラブ2との間に介在されるエネルギー吸収部材4とから構成してある。エネルギー吸収部材4は、PC鋼線3の降伏強度若しくは破断強度以下で該PC鋼線に先行して圧壊するようになっている。一方、PC鋼線3には、定着部材7による定着作業のときに緊張力を導入してあり、その大きさは、PC杭1の頭部に作用する曲げモーメントがM1を上回ったときに、PC杭1の頭部が基礎スラブ2に対して回転変形するよう適宜定めてある。
Claim (excerpt)：
杭の頭部と上部構造物の基部とを緊張材を介して接合するとともに、所定の曲げモーメントが前記杭の頭部に作用したときに該杭の頭部が前記基部に対して回転変形するように前記緊張材に所定の緊張力を導入したことを特徴とする杭の接合構造。
IPC (2)：
FI (2)：
E02D 27/12 Z
, E02D 5/34 A
2D041AA01
, 2D041AA02
, 2D041BA37
, 2D041CA01
, 2D041CB01
, 2D041CB05
, 2D041CB06
, 2D041DA01
, 2D041DB02
, 2D041DB03
, 2D041DB07
, 2D046CA03
