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J-GLOBAL ID:200903006046604974

高出力増幅回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八幡 義博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992103613
Publication number (International publication number):1993283941
Application date: Mar. 30, 1992
Publication date: Oct. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 高電力終端器を省いた形式の高出力増幅回路を提供する。【構成】 サーキュレータ3の出力端側で生じた逆方向電力、つまり、反射電力はアイソレーション端子側に現れるが、そのレベルが検波回路4にて検出され、制御回路5に入力する。制御回路5では、入力された検出信号と閾値とを比較し、越えた場合に駆動用増幅器1aの利得を下げる信号を生成し、出力するが、閾値は、高電力増幅器2の出力端での許容入力最大レベルに対応する値に設定してある。従って、サーキュレータ3の出力端側で開放や短絡の状態となり、大きな反射電力が発生した場合、高電力増幅器2に出力端から許容入力最大レベル以上の電力が入力する前に制御回路5が駆動用増幅器1aの利得を下げることができるので、従来と同様に高電力増幅器2を保護することができる。
Claim (excerpt):
マイクロ波帯の信号を適宜レベルまで増幅する駆動用増幅器と; 前記駆動用増幅器の出力を更に増幅する高電力増幅器と; 前記高電力増幅器の出力を外部へ送出するサーキュレータと; を備える高出力増幅回路において; 前記駆動用増幅器を利得可変型とし; 前記サーキュレータのアイソレーション端子側に現れる逆方向電力を検出する検波回路と; 前記検波回路の出力に基づき前記駆動用増幅器の利得を制御する信号を生成出力する制御回路と;を設けたことを特徴とする高出力増幅回路。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-198405
  • 特開昭64-054914

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