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J-GLOBAL ID:200903006058644823
ダムにおける水量予測方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森田 雄一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998056515
Publication number (International publication number):1999259102
Application date: Mar. 09, 1998
Publication date: Sep. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 河川状況の急変時にも高精度な流量予測を可能にする。【解決手段】 計算機により過去の実績値を用いて構築した予測モデルに対し、上流ダム放流量、自ダムの流量、雨量等を入力して将来の予測対象時刻における自ダムの流量を予測する水量予測方法であって、流量、雨量等の条件ごとに特化した予測モデルを複数用意し、各予測モデルによる予測値をファジー推論により融合して予測値を得る水量予測方法に関する。自ダムの流量の多少、流量変化分の多少を考慮したメンバシップ関数と、自ダムの流量の多少、流量変化分の多少に応じて使用する予測モデルを定めた規則とを用いてファジー推論を行い、その結果を融合する。また、上記メンバシップ関数のパラメータを、過去の実績値に基づいて現在から予測対象時まで求めた流量変化分の最大値・平均値等の統計的指標から決定する。
Claim (excerpt):
計算機により過去の実績値を用いて構築した予測モデルに対し、上流ダム放流量、自ダムの流量、雨量等を入力して将来の予測対象時刻における自ダムの流量を予測する水量予測方法であって、流量、雨量等の条件ごとに特化した予測モデルを複数用意し、各予測モデルによる予測値をファジー推論により融合して予測値を得る水量予測方法において、自ダムの流量の多少、流量変化分の多少を考慮したメンバシップ関数と、自ダムの流量の多少、流量変化分の多少に応じて使用する予測モデルを定めた規則とを用いてファジー推論を行い、その結果を融合することを特徴とする、ダムにおける水量予測方法。
IPC (4):
G05B 13/02
, E02B 7/00
, G05B 13/04
, G06F 17/00
FI (4):
G05B 13/02 N
, E02B 7/00 Z
, G05B 13/04
, G06F 15/20 F
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