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J-GLOBAL ID:200903006062949167

位置検出器の断線検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992019756
Publication number (International publication number):1993215536
Application date: Feb. 05, 1992
Publication date: Aug. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 簡単な構成で信頼性の高い、位置検出器の断線検出方法を提供する。【構成】 インクリメンタルエンコーダであるパルス発生器12の出力パルスをCWパルスとCCWパルスにわける第1のパルス分別手段13と、CWパルスとCCWパルスをアップダウンカウントする第1のカウンタ手段14とを備えた位置検出器19のカウンタ手段14のデータと、上記と同じ機能を有する第2のパルス分別手段20と、第2のカウンタ手段21とを備えたモータ制御装置27のカウンタ手段21のデータとの差が所定値をこえた時位置検出器が断線であると検出する。
Claim (excerpt):
移動量に比例し位相の90度異なる2信号を発生するパルス発生器と、前記パルス発生器の信号を移動方向別に分ける第1のパルス分別手段と、前記第1のパルス分別手段の出力パルスをカウントし位置を算出する第1のカウンタ手段と、前記第1のカウンタ手段のデータを読み込む第1のマイクロコンピュータ(以下マイコンという)と、前記第1のマイコンに接続され第1のカウンタ手段のデータをシリアル信号に変換し伝送する第1のシリアル伝送手段と、電池と、前記第1のマイコンの電圧を監視し電圧が低下したときに前記パルス発生器、前記第1のパルス分別手段、前記第1のカウンタ手段、前記第1のマイコンに前記電池から電圧を供給する停電保護手段と、前記パルス発生器の信号を移動方向別に分ける第2のパルス分別手段と、前記第2のパルス分別手段の出力パルスをカウントし位置を算出する第2のカウンタ手段と、前記第2のカウンタ手段のデータを読み込む第2のマイコンと、前記第2のマイコンの指令などのデータをシリアル信号に変換し伝送する第2のシリアル伝送手段とを備え、第2のカウンタ手段のデータと第1のカウンタ手段のデータとの差の絶対値が前もって記憶されている所定値より大きい場合に断線であると検出することを特徴とする位置検出器の断線検出方法。
IPC (4):
G01B 21/00 ,  G01D 5/245 102 ,  G01R 31/02 ,  H03M 1/60
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-207076

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