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J-GLOBAL ID:200903006078915998

グルコマンナンの修飾誘導体からなる生検試料の定着支持剤とその製造方法。

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 斎藤 侑 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999076843
Publication number (International publication number):2000266744
Application date: Mar. 19, 1999
Publication date: Sep. 29, 2000
Summary:
【要約】【課題】 生検試料を定着支持剤の中に包埋した状態でミクロトームで薄切する際、その定着支持剤に含まれるマンナンの殻や灰分等の不純物によって、薄切りする刃物を傷め、その傷んだ刃で該生検試料の切断面の細胞を破壊して検査に支障を生じないようにすると共に、定着支持剤の凝集力及び透明度をより向上し、より多くの染色色素に染まらないようにする。【解決手段】 こんにゃく芋の精粉をエステル化・酸化・中和溶解し、それを濾過して、アルコール中で析出凝集及び沈澱させて得られるグルコマンナンの修飾誘導体を生検試料の定着支持剤にする。
Claim (excerpt):
こんにゃく芋の精粉を希硝酸で酸化溶解したグルコマンナンを濾過し、アルコール中で析出凝集及び沈澱させて回収することを特徴とするグルコマンナンの修飾誘導体であるグルコマンナン酸化物(グルコマンナンカルボン酸)からなる生検試料の定着支持剤。
IPC (2):
G01N 33/48 ,  G01N 1/36
FI (3):
G01N 33/48 R ,  G01N 33/48 P ,  G01N 1/28 R
F-Term (9):
2G045AA24 ,  2G045BA14 ,  2G045BB02 ,  2G045BB05 ,  2G045BB22 ,  2G045BB60 ,  2G045CB01 ,  2G045FA16 ,  2G045FB15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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