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J-GLOBAL ID:200903006084370790
ハニカム状のガス吸着素子または触媒担体の製造法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
井手 巍
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992045042
Publication number (International publication number):1993064745
Application date: Jan. 17, 1992
Publication date: Mar. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】ハニカム状のガス吸着素子または触媒担体においてなるべく大量の吸着剤または触媒を固着し得るように、またハニカム状積層体にガス吸着剤または触媒の粒子の分散体を含浸するに際しハニカム状積層体の熱処理後または湿潤時の保形性を向上して操作を容易にする。【構成】セラミツクス繊維またはガラス繊維と山皮とを主成分とする紙またはカーボン繊維と山皮とを主成分とする紙でハニカム状積層体を形成し、該積層体を熱処理し、ガス吸着剤または触媒の粒子の分散体とシリカゾル、アルミナゾル等無機結合剤の分散体とを含浸し乾燥する。
Claim (excerpt):
セラミツクスの繊維およびまたは粉末およびまたはガラス繊維と山皮およびバインダーを混合抄造した紙によりハニカム状積層体を形成し、過熱水蒸気または酸素含量を減少した加熱空気または酸素を含まない加熱不活性ガスにより熱処理し、ガス吸着剤または触媒の粒子とシリカゾルまたはアルミナゾル等無機結合剤との混合分散体を含浸し乾燥してガス吸着剤または触媒の粒子をハニカム状積層体の繊維間および紙の表面に上記無機結合剤とともに定着結合することを特徴とする、ハニカム状のガス吸着素子または触媒担体の製造法。
IPC (7):
B01J 35/04 311
, B01D 53/04
, B01D 53/36
, B01J 20/28
, B01J 35/04 301
, B01J 35/04
, B01J 35/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭59-010345
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特開昭60-033250
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特公昭56-018253
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