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J-GLOBAL ID:200903006088453909

焼却灰処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木内 光春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996042925
Publication number (International publication number):1997236242
Application date: Feb. 29, 1996
Publication date: Sep. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】 焼却灰から有価金属を効率良く回収して焼却灰の有効利用を図ることができる焼却灰処理装置を提供する。【解決手段】 本発明の焼却灰処理装置には、金属酸化物を含んだ焼却灰が投入される溶融炉9と、この溶融炉9内に還元ガスを供給する還元ガス供給装置10と、溶融炉99内にプラズマ熱流を形成するプラズマトーチ11とが設けられている。また、還元性雰囲気の溶融炉9内に形成されるプラズマ熱流の下流側には熱交換器12が設けられている。この熱交換器には、焼却灰中の金属酸化物が還元されて生成される金属原子の融点となる設定温度が与えられており、さらに金属回収部12aが設けられている。
Claim (excerpt):
金属酸化物を含んだ焼却灰が投入される溶融炉と、この溶融炉内に還元ガスを供給する還元ガス供給手段と、前記溶融炉内にプラズマ熱流を形成するプラズマトーチとを備えた焼却灰処理装置において、前記プラズマ熱流の下流側に熱交換器を設け、該熱交換器の設定温度を前記金属酸化物が還元されて生成される金属原子の融点としたことを特徴とする焼却灰処理装置。
IPC (6):
F23J 1/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  F23C 9/08 302 ,  F23G 5/44 ZAB ,  F23G 5/46 ZAB
FI (6):
F23J 1/00 B ,  F23C 9/08 302 ,  F23G 5/44 ZAB F ,  F23G 5/46 ZAB Z ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 L

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