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J-GLOBAL ID:200903006095651953

α-オレフィン重合用触媒ならびにα-オレフィン重合体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保山 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998037586
Publication number (International publication number):1999228617
Application date: Feb. 19, 1998
Publication date: Aug. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 微粉が少なく粉体性状が良好な高立体規則性α-オレフィン重合体の製造方法、ならびに該α-オレフィン重合体を製造し得る、触媒残渣および無定形重合体の除去が不必要となる程十分高い触媒活性を有するα-オレフィン重合用触媒を提供すること。【解決手段】 (A)Si-O結合を有する有機ケイ素化合物、エステル化合物および有機マグネシウム化合物を接触させて得られる固体生成物を、エーテル化合物、四塩化チタンおよび有機酸ハライド化合物で処理したのち、該処理固体をエーテル化合物と四塩化チタンの混合物もしくは、エーテル化合物と四塩化チタンとエステル化合物の混合物で処理することにより得られるチタン化合物含有固体触媒成分、(B)有機アルミニウム化合物、及び(C)電子供与性化合物を用いてなるα-オレフィン重合用触媒、及び該触媒を用いてα-オレフィンを単独重合またはα-オレフィンとエチレンもしくは他のα-オレフィンとを共重合するα-オレフィン重合体の製造方法。
Claim (excerpt):
(A)Si-O結合を有する有機ケイ素化合物、エステル化合物および有機マグネシウム化合物を接触させて得られる固体生成物を、エーテル化合物、四塩化チタンおよび有機酸ハライド化合物で処理したのち、該処理固体をエーテル化合物と四塩化チタンの混合物もしくは、エーテル化合物と四塩化チタンとエステル化合物の混合物で処理することにより得られるチタン化合物含有固体触媒成分、(B)有機アルミニウム化合物、及び(C)電子供与性化合物を用いてなることを特徴とするα-オレフィン重合用触媒。
IPC (2):
C08F 4/658 ,  C08F 10/00
FI (2):
C08F 4/658 ,  C08F 10/00

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