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J-GLOBAL ID:200903006100503720

水中観察装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三原 靖雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996195329
Publication number (International publication number):1998020382
Application date: Jul. 04, 1996
Publication date: Jan. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】水中撮影可能な撮像・測定手段を帯同する係留移動探査手段を、岸の監視点から遠隔操作により沖に放逐し、かつ、探査行動を制御し、少なくとも探査映像を視覚表示して魚群探知を含む水中の環境情報を操作者(釣り人)の所望にあわせて手軽に、かつ、的確に取得する。【解決手段】水中観察装置Xが、遠隔操作により動作制御され無線操縦可能で自力推進可能な無人水上船1と、無人水上船1から水深自在に懸装されたCCDカメラ31及び撮影用光源32と、これらに結線されるとともに無人水上船1を岸の監視点Mより係留し、少なくとも撮像信号を伝送可能な信号線を内包する係留索4と、岸の監視点Mと無人水上船1に設けられ係留索4を送り戻し自在に操作するリール巻揚げ手段5,6と、信号線4(係留索)を介して少なくとも探査映像を画面表示可能なモニタ7から構成される。
Claim (excerpt):
水中観察装置において、水中撮影可能な撮像・測定手段を帯同する係留移動探査手段を、岸の監視点から遠隔操作により沖に放逐し、かつ、探査行動を制御し、少なくとも探査映像を視覚表示して魚群探知を含む水中の環境情報を取得するようにした水中観察装置であって、遠隔操作により動作制御される係留移動探査手段と;該係留移動探査手段に搭載又は懸装される撮像・測定手段と;該撮像・測定手段に結線されるとともに前記係留移動探査手段を岸の監視点より係留し、少なくとも撮像信号を伝送可能な信号線を内包する係留索と;岸の監視点と係留移動探査手段に設けられ前記係留索を送り戻し自在に操作するリール巻揚げ手段と;前記信号線を介して少なくとも探査映像を画面表示可能な視覚表示手段を具備したことを特徴とする水中観察装置。

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