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J-GLOBAL ID:200903006101653300
関節モーメント計測装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
荒船 博司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996152367
Publication number (International publication number):1998002817
Application date: Jun. 13, 1996
Publication date: Jan. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、関節モーメント計測装置において三軸方向の分力を検出するフォースプレートのコストを低減してシステムコストを低減することである。【解決手段】 コンピュータ6は、ビデオカメラ3から入力される映像信号から被験者に貼られたマーカーの映像を抽出して、マーカーからの反射光の各光度Iを取得するとともに、フォースプレート4からアンプ5を介して出力されるX軸方向分力検出信号とZ軸方向分力検出信号から各二次元座標X,Z(横方向、上方向の距離情報)を取得する。そして、コンピュータ6は、取得した光度Iを予め格納された校正テーブル6aに設定されている光度により校正し、この校正した各光度に対応して校正テーブル2aに設定されている三次元目の座標y(奥行方向の距離情報)を取得し、この取得したY座標位置における先に取得した二次元座標(X,Z)から測定部位の関節モーメントを解析し、その解析結果をCRT7に出力して表示あるいはカラープリンタ8に出力して印刷する。
Claim (excerpt):
被験者が乗る床に相当する板体と、被験者の運動による当該板体に対する二軸方向の分力を検出する分力検出手段と、被験者の動作を撮影して映像信号を出力する撮影手段と、この映像信号から当該被験者からの反射光量を検出する反射光量検出手段と、この反射光量検出手段により検出される反射光量を校正する校正光量を設定するとともに、この校正光量に対応する前記撮影位置から被験者までの距離を示す座標を設定する校正手段と、前記二軸方向分力検出信号から前記被験者の横方向と上方向の二次元座標を抽出するとともに、前記反射光量検出手段により検出された反射光量を校正手段により校正して、この校正した光量に対応する奥行方向の位置座標を取得し、この位置座標上における前記被験者の関節モーメントを前記二次元座標に基づいて解析して、前記被験者の運動時の関節モーメントを出力する関節モーメント計測手段と、を備えたことを特徴とする関節モーメント計測装置。
IPC (2):
FI (2):
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