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J-GLOBAL ID:200903006103883265

カラー写真感光材料およびそれを用いたカラー画像形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992340978
Publication number (International publication number):1994167770
Application date: Nov. 30, 1992
Publication date: Jun. 14, 1994
Summary:
【要約】【目的】 表面の平滑性や光沢性に優れ、かつ迅速処理に有利な高塩化銀乳剤を用いたときにも処理後プリントの裁断端部の着色の生じない、鮮鋭度と表面光沢に優れたハロゲン化銀カラー写真感光材料を提供する。【構成】 反射支持体上に、互いに3種の感色性の異なるハロゲン化銀乳剤層をそれぞれ少なくとも一層ずつ有するカラー写真感光材料であって、反射支持体が基体の少なくとも乳剤層塗布側表面にジカルボン酸とジオールからの重縮合によって合成されたポリエステルを主成分とする熱可塑性樹脂に白色顔料を混合分散した組成物層を有し、感光材料中に含まれるハロゲン化銀が塩化銀含有率95モル%以上の塩臭化銀もしくは塩化銀よりなり、支持体上に塗設された全親水性コロイド量の感光材料中の全ハロゲン化銀の銀換算塗布量に対する比が5.0〜30である。
Claim (excerpt):
反射支持体上に、互いに感色性の異なるイエロー色素形成カプラー含有ハロゲン化銀乳剤層、マゼンタ色素形成カプラー含有ハロゲン化銀乳剤層およびシアン色素形成カプラー含有ハロゲン化銀乳剤層をそれぞれ少なくとも一層ずつ有するカラー写真感光材料において、該反射支持体が、基体の少なくとも乳剤層塗布側表面にジカルボン酸とジオールからの重縮合によって合成されたポリエステルを主成分とする熱可塑性樹脂に白色顔料を混合分散した組成物層を有する反射支持体であり、感光材料中に含まれるハロゲン化銀が塩化銀含有率95モル%以上の塩臭化銀もしくは塩化銀よりなり、さらに、支持体上に塗設された全親水性コロイド量(g/m2 )の感光材料中の全ハロゲン化銀の銀換算塗布量(g/m2 )に対する比が5.0〜30であることを特徴とするカラー写真感光材料。
IPC (5):
G03C 1/79 ,  G03C 1/035 ,  G03C 1/91 ,  G03C 5/08 ,  G03C 7/30

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