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J-GLOBAL ID:200903006108035610

2方向クラッチ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000170720
Publication number (International publication number):2001349347
Application date: Jun. 07, 2000
Publication date: Dec. 21, 2001
Summary:
【要約】【課題】 高トルク負荷時の損傷を防止し得るようにしたローラタイプの2方向クラッチを提供することである。【解決手段】 外方部材1の内周に円筒面2を形成し、内方部材11の外周にカム面12を設け、そのカム面12と円筒面2間に形成された楔形空間内にローラ21を組込む。カム面12の周方向両端に弧状面から成る制動部13を設けてローラ21のカム面12に沿っての移動量を制限し、高トルク負荷時のローラ21とカム面12の接触部の面圧を一定にして接触部の損傷を防止する。
Claim (excerpt):
外方部材の内周と内方部材の外周のいずれか一方に円筒面を形成し、他方のその円筒面との間で周方向の両端が狭小の楔形空間を形成するカム面を設け、前記楔形空間内にローラを組込み、そのローラを前記円筒面とカム面の双方に噛み込ませて外方部材と内方部材の相互間で回転トルクを伝えるようにした2方向クラッチにおいて、前記カム面の周方向両端部に、前記ローラの移動量を制限して、カム面のストラト角を規定値に保持する制動部を設けたことを特徴とする2方向クラッチ。
IPC (2):
F16D 41/06 ,  F16D 41/08
FI (2):
F16D 41/06 E ,  F16D 41/08 Z

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