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J-GLOBAL ID:200903006120162920

イオナイザによる帯電物品の除電制御法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 和田 憲治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992024276
Publication number (International publication number):1994203993
Application date: Jan. 16, 1992
Publication date: Jul. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 針状の放電極に交流の高電圧を印加してコロナ放電を行わせる交流式イオナイザを,フイルタを通過した清浄空気の流れの中に設置し,このイオナイザによってイオン化された空気の流れを下流側に存在する帯電物品に供給することにより該帯電物体の静電気を中和するさいに,該放電極の放電端に対して所定の距離を離して対極を配置すると共にこの対極に適正な大きさの直流電圧を印加することによって正と負の発生イオン量をバランスさせるようにした帯電物品の除電法において,湿度や気流速度等の環境が変化しても該正と負の発生イオン量を自動的にバランスさせる。【構成】 該イオナイザによってイオン化された空気の流れの中に振動型表面電位センサを配置し,この表面電位センサ自身の帯電電位の検出値が所定の範囲に収まるように対極に印加する直流電圧を制御する。
Claim (excerpt):
針状の放電極に交流の高電圧を印加してコロナ放電を行わせる交流式イオナイザを,フイルタを通過した清浄空気の流れの中に設置し,このイオナイザによってイオン化された空気の流れを下流側に存在する帯電物品に供給することにより該帯電物体の静電気を中和するさいに,該放電極の放電端に対して所定の距離を離して対極を配置すると共にこの対極に適正な大きさの直流電圧を印加することによって正と負の発生イオン量をバランスさせるようにした帯電物品の除電法において,該イオナイザによってイオン化された空気の流れの中に振動型表面電位センサを配置し,この表面電位センサ自身の帯電電位の検出値が所定の範囲に収まるように対極に印加する直流電圧を制御することを特徴とするイオナイザによる帯電物品の除電制御法。
IPC (3):
H05F 3/04 ,  H01T 19/04 ,  H01T 23/00

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