Pat
J-GLOBAL ID:200903006123996570

被制御インダクタを有する共振コンバータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 湯浅 恭三 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996327155
Publication number (International publication number):1997247935
Application date: Dec. 06, 1996
Publication date: Sep. 19, 1997
Summary:
【要約】【課題】 変圧器の使用が任意であり固定のスイッチング周波数で動作する共振コンバータの出力を調整する。【解決手段】 共振コンバータ用のLC共振回路は、固定周波数のAC電源10に結合された共振キャパシタ22及びインダクタ20を含む。共振キャパシタと並列の被制御インダクタ26は、DC電流により制御されそのインダクタンスを変える。被制御インダクタは、1つ以上の電力巻線を有する磁気コアと、該コアに巻かれた制御巻線とを備える。制御巻線のDC電流は、コアの透磁率に作用するコア磁束を生じる。被制御インダクタは、キャパシタのインピーダンスを変える作用をし、こうしてコンバータの出力に影響を及ぼす。多重で、独立に制御され且つ調整された出力が、1つの電力スイッチング段12により駆動され得る。
Claim (excerpt):
固定周波数のAC電源と、当該電源により駆動されDC出力を生じるLC共振回路とを有する共振コンバータにおいて、前記共振回路が、第1のインダクタと直列の共振キャパシタを含む直列タンク回路と、前記共振キャパシタに並列接続され且つコアの電力巻線及び制御巻線を備える被制御インダクタを含み、前記共振キャパシタの実効インピーダンスを変える並列タンク回路と、前記制御巻線を含み、前記コアの透磁率を制御することにより前記被制御インダクタのインダクタンスを変えてDC出力を調整する制御回路とを備える、共振コンバータ。
IPC (4):
H02M 3/28 ,  G05F 1/32 ,  H01F 29/14 ,  H02M 3/335
FI (6):
H02M 3/28 Q ,  H02M 3/28 H ,  H02M 3/28 V ,  G05F 1/32 ,  H01F 29/14 Z ,  H02M 3/335 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特公昭62-036466
  • スイッチング電源回路
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-019391   Applicant:ソニー株式会社

Return to Previous Page