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J-GLOBAL ID:200903006165630517

伸長性スパンボンド不織布

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995286894
Publication number (International publication number):1997132856
Application date: Nov. 06, 1995
Publication date: May. 20, 1997
Summary:
【要約】【課題】 優れた風合いと表面強度を有し、極めて小さい応力でも容易に横方向に伸張し、衛生材料の伸縮弾性部材として好適に用いられる伸長性不織布の提供。【解決手段】 伸長性スパンボンド不織布であって、熱可塑性樹脂を溶融紡糸して得られた連続長繊維フィラメント群をエジェクターにより高速高圧エアーで延伸しながら引き取り、開繊し、捕集用の支持体上に捕集、集積させることでウェブを形成し、このウェブに規則的で断続的な第1の自己融着区域を有する連続長繊維スパンボンド不織布を縦方向に、延伸前の不織布の幅と延伸後の不織布の幅との比が100:90〜100:50となるように延伸し、延伸後の不織布の幅を維持しながら加熱ロールにより、規則的で断続的な第2の自己融着区域を設けて形成される。前記伸長性スパンボンド不織布が第1の自己融着区域を有する連続長繊維スパンボンド不織布の2枚から構成される。前記伸長性スパンボンド不織布が25mm幅で測定した横方向への50%伸長時の応力が50〜200gの範囲である。
Claim (excerpt):
熱可塑性樹脂を溶融紡糸して得られた連続長繊維フィラメント群をエジェクターにより高速高圧エアーで延伸しながら引き取り、開繊し、捕集用の支持体上に捕集、集積させることでウェブを形成し、このウェブに規則的で断続的な第1の自己融着区域を有する連続長繊維スパンボンド不織布を縦方向に、延伸前の不織布の幅と延伸後の不織布の幅との比が100:90〜100:50となるように延伸し、延伸後の不織布の幅を維持しながら加熱ロールにより、規則的で断続的な第2の自己融着区域を設けて形成されることを特徴とする伸長性スパンボンド不織布。
IPC (5):
D04H 3/16 ,  A61F 13/54 ,  A61F 5/44 ,  D04H 3/10 ,  D04H 5/08
FI (5):
D04H 3/16 ,  A61F 5/44 H ,  D04H 3/10 C ,  D04H 5/08 Z ,  A41B 13/02 F

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