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J-GLOBAL ID：200903006165933935

アルコール濃度測定方法

Inventor： 安藤 汀 ,  大蔵 常利 ,  徳本 淳一 ,  水嶋 康之 ,  岡田 光史 ,  竹村 朱
Applicant, Patent owner： 日本特殊陶業株式会社
Agent (1)： 小島 清路
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992341254
Publication number (International publication number)：1994167469
Application date： Nov. 27, 1992
Publication date： Jun. 14, 1994
Summary：

【要約】【目的】 アルコール溶液のアルコール濃度を簡単かつ正確に測定する。【構成】 槽25内に平均細孔径50乃至150Åのシリカゲルを充填させる。変換装置10の本体11の中間部分K1に被検査液流通容器13を設け、被検査液流通容器及び隔壁12a,12bを貫通して管状体17aを有する光伝搬部材17を取り付ける。光伝搬部材は両端がガラス窓部材により封止され、内部に媒体が充填されている。槽内にビール等のアルコール溶液を注入し、シリカゲルと接触させて、温度の上昇したアルコール溶液を被検査液流通容器内に供給する。この温度上昇を光ビームの曲がりに変換して、これを計測することにより、被検査液の濃度を得ることができる。上記範囲の平均細孔径のシリカゲルを用いることにより、温度上昇の程度が高められ、温度測定の感度が上がり、濃度測定の精度を向上させることができる。

Claim (excerpt)：

平均細孔径が50乃至150Åの多孔体を充填した槽内にアルコール溶液を流入させてアルコールと同多孔体とを接触させ、同接触により発熱したアルコール溶液の温度変化を温度測定手段により測定することによりアルコール溶液の濃度を得るようにしたことを特徴とするアルコール濃度測定方法。

IPC (3)：

G01N 25/28 ,  B01J 19/00 ,  G01N 21/41