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J-GLOBAL ID:200903006169285997

注射具のシリンダ筒のための補助具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 橋本 克彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994162725
Publication number (International publication number):1996000731
Application date: Jun. 21, 1994
Publication date: Jan. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ガラス製シリンダ筒のフランジに指を引掛けやすくするとともに強い力を加えても破壊されにくくする。【構成】 シリンダ筒2のフランジ5よりも大径のフランジ部片11と筒本体3よりも少し大きい装着孔19を有する抱持部片18とを硬質材料で一体に作り、フランジ5にほぼ密嵌する環状段部14を装着孔19のフランジ部片11側端部に形成するとともに、筒本体3に外接する周方向突条20を装着孔19に形成し、且つ、筒本体3の半円周長よりも少し小さい幅の開口21により装着孔19の全長を一側方へ開放し、側方から筒本体3に嵌装しフランジ部片11に指を引掛けて投与操作をするようにした。
Claim (excerpt):
筒本体の先端に針取付部を有するとともに基端にフランジを有する注射具のシリンダ筒のための補助具であって;前記フランジよりも大径であって平板状である硬質のフランジ部片およびこれと一体であって前記筒本体と等しいかまたはそれよりも短かい長さの筒状硬質の抱持部片とを具えており;前記フランジ部片と抱持部片とに前記筒本体の外径よりも僅かに大径の装着孔が貫通して設けられ、且つ前記フランジにほぼ密に嵌装する環状段部が前記装着孔の前記フランジ部片側端部に形成されているとともに、前記筒本体に接する周方向突条が前記装着孔に形成されており;更に、前記筒本体の半円周長よりも少し小さい幅で前記装着孔を一側方へ開放した開口が前記フランジ部片と抱持部片とに全長に亘って設けられている;ことを特徴とする補助具。

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