Pat
J-GLOBAL ID:200903006170398363

噴流床石炭ガス化炉

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 坂間 暁 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993063842
Publication number (International publication number):1994271873
Application date: Mar. 23, 1993
Publication date: Sep. 27, 1994
Summary:
【要約】【目的】 噴流床石炭ガス化炉のリダクタ内壁に灰が付着堆積するのを防止すること。また既に付着した灰を、スラグタップ等の狭い部分を詰まらせずに、取除くこと。【構成】 リダクタ(02)の水冷壁の周囲に複数の気体室(107) を設けるとともに、水冷壁を構成するフィン(21)に気体噴出孔(104) を開け、不活性ガス(105) を順次リダクタ(02)内に噴射して、灰の付着堆積量が少ないうちに吹払う。また、水冷壁の内周に沿って複数段の環状の仕切板(106) を設けることにより、広範囲に付着した灰が一度に脱落しないようにする。
Claim (excerpt):
底部にスラグタップを有するコンバスタ内に微粉炭を搬送気体とともに吹込み、高温の可燃性ガスを生成するガス化炉において、上記コンバスタの上方に配されたリダクタの外壁を構成する水管群壁の周囲に複数のスラッギング防止用気体室を設け、それらスラッギング防止用気体室にそれぞれ通気弁付きのスラッギング防止用気体送気管を接続するとともに、水管とともに上記水管群壁を構成する水管用フィンに、上記スラッギング防止用気体室内と上記リダクタ内とを連通するスラッギング防止用気体噴出孔を穿孔したことを特徴とする噴流床石炭ガス化炉。
IPC (2):
C10J 3/46 ,  F23J 1/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭62-267398
  • 特開平2-045594
  • 特開昭59-059789
Show all

Return to Previous Page