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J-GLOBAL ID:200903006176292150

光学式情報記録再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山下 穣平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991332784
Publication number (International publication number):1993144066
Application date: Nov. 22, 1991
Publication date: Jun. 11, 1993
Summary:
【要約】【目的】 単一の光源からの光束を回折格子を用いて複数に分割して情報記録媒体上に複数の光スポットを形成し且つフロントモニタにより光源の発光出力を制御する光学式情報記録再生装置において、簡単な構成で正確なモニタ及び正確な発光出力制御を可能ならしめる。【構成】 半導体レーザ1から発せられた光束をコリメータレンズ2を経て回折格子3により複数に分割し、この複数の光束を対物レンズ5を経て光学式情報記録媒体6に収束照射させて複数の記録再生用光スポットを形成する。この光路から偏光ビームスプリッター4で光束を取り出し、集光レンズ7とアパーチャ9を経て光検知器8に入射させる。アパーチャ9は集光レンズ7の略焦点面に配置されており、複数の光束のうちのいずれか1つのみを光検知器8の方へと通過させる開口を有している。
Claim (excerpt):
光源から発せられた光束を複数に分割し光学式情報記録媒体に照射して情報記録再生のための複数の光スポットを形成する機能を有し、前記分割により形成された複数の光束を光学式情報記録媒体に至る光路から取り出して光量を検知し光源の発光出力を制御するための信号を出力する光検知器を有する、光学式情報記録再生装置において、前記光学式情報記録媒体に至る光路から取り出された複数の光束が前記光検知器に至る光路中に順に集光レンズとアパーチャとが配置されており、該アパーチャは前記集光レンズの略焦点面に配置されており且つ前記光学式情報記録媒体に至る光路から取り出された複数の光束のうちのいずれか1つのみを光検知器の方へと通過させる開口を有している、ことを特徴とする光学式情報記録再生装置。
IPC (3):
G11B 7/125 ,  G02B 5/18 ,  G11B 7/00

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