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J-GLOBAL ID：200903006177154273

工作機械のリモート診断方法とその装置

Inventor： 今川裕章 ,  鵜飼 久
Applicant, Patent owner： エンシュウ株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991041262
Publication number (International publication number)：1994149330
Application date： Feb. 13, 1991
Publication date： May. 27, 1994
Summary：

【要約】【目的】 ユーザーの工作機械の端末器などに診断プログラムとこの解析機能を備え、この解析結果をただちにメーカーの診断コンピュータに送って詳細解析し、ユーザーの工作機械に適切な修正指令として一往復の送信で診断,修復を終了させる。【構成】 サービスセンタである遠隔位置1と、ユーザー事務所等の遠隔位置2と、ユーザー機械側3との間が、モデム4,5,6の電話回線L1 ,L2 L3 で接続している。機械側3の工作機械Mには、診断プログラム22と診断データ収集部23とを備えて、故障診断を実行し、診断結果を遠隔位置1や2に伝送する。メーカーの診断コンピュータCPU(10)に送られた診断結果は、データファイル11とのデータ演算部12でマシン状態判定部13が修正データを作成する。この修正データはユーザーの工作機械Mに適切な修正指令として送り、一往復の送信で診断と修復を終了させる。

Claim (excerpt)：

サービスセンタである遠隔位置と、ユーザー事務所等の遠隔監視位置と、ユーザー機械位置との少なくとも3位置間を電話等の通信回線で接続し、少なくとも上記ユーザーの遠隔監視位置の監視員とサービスセンタの遠隔位置の解析員との対話を主体としてユーザー機械の監視と診断修復作業を行うことを特徴とする工作機械のリモート診断方法。

IPC (3)：

G05B 19/18 ,  B23Q 17/00 ,  H04M 11/00 301