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J-GLOBAL ID：200903006177162560

画像処理方法及び装置

Inventor： 片山 昭宏 ,  田中 宏一良 ,  押野 隆弘
Applicant, Patent owner： キヤノン株式会社
Agent (1)： 大塚 康徳 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994086495
Publication number (International publication number)：1995294215
Application date： Apr. 25, 1994
Publication date： Nov. 10, 1995
Summary：

【要約】【目的】複数台のカメラで撮影された画像をそれぞれ同一平面上に投影し、各カメラの画像を同一平面上の画像に補正することを可能とする。【構成】基準投影面の座標系が(X,Y)、入力画像の座標系が(x,y)で示されている。入力画像は、基準パラメータ及びカメラパラメータに基づいて変換され、基準投影面上の再投影画像となる。ここで求める補正画像は、m番目のカメラのレンズ中心より基準投影面に降ろした垂線と基準投影面との交点Bを中心にnx×ny画素の領域を切り出した画像である。このように領域を切り出すことにより基準投影面に対して各々のカメラの光軸が垂直に交わり、かつ光軸どうしが並行と仮定できる画像が得られる。従って、画像補間処理時にエピポーラプレーンを構成した際に、対応点がエピポーラプレーン上で直線上に並び、対応点の検出が容易になる。

Claim (excerpt)：

カメラにより撮像して得られる撮像面上の画像を入力する入力手段と、前記カメラの撮像面上の画像を所定の基準面上へ投影したときの、該撮像面と基準面の画素位置を対応づける変換パラメータを算出する算出手段と、前記基準面上より切り出された領域の各画素位置の値に前記変換パラメータにより対応づけられる前記撮像面上の画素位置の値を用いて該領域の画像を形成する形成手段と、前記形成手段により形成された画像を出力する出力手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。

IPC (4)：

G01B 11/00 ,  G01B 11/24 ,  G06T 7/00 ,  G06T 3/00

FI (2)：

G06F 15/62 415 ,  G06F 15/66 360