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J-GLOBAL ID:200903006181634492

非水電解液電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994169281
Publication number (International publication number):1996031429
Application date: Jul. 21, 1994
Publication date: Feb. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】 リチウムを負極活物質、フッ化黒鉛を正極活物質とする非水電解液電池において、ガスケット材料、電解液、セパレータ材料の耐熱性能を向上させ、高温環境、高温多湿環境等でも保存あるいは、使用が可能である電池を提供することを目的とする。【構成】 ガスケット材料としてポリフエニレンスルフィド樹脂、電解液として沸点が170°C以上の有機溶媒にリチウム塩を溶解させ、セパレータ材料としてガラス繊維不織布を用いることにより、高温環境、高温多湿環境等でも保存あるいは、使用が可能である電池が得られる。特に、セパレータ材料として用いるガラス繊維不織布の平均繊維径を2μm以下、目付重量5.0〜9.0g/m2、平均孔径3.0〜7.5μmにすることにより電池封口時の漏液を防ぎ、放電特性の安定した電池が得られる。
Claim (excerpt):
リチウムを負極活物質、フッ化黒鉛を正極活物質とする非水電解液電池において、正極端子と負極端子の間に介在するガスケットとしてポリフエニレンスルフィド樹脂を用い、非水電解液として沸点が170°C以上の有機溶媒を単体、もしくは混合物に、溶質としてリチウム塩を溶解させ、セパレータとして平均繊維径2μm以下、目付重量5.0〜9.0g/m2、平均孔径3.0〜7.5μmのガラス繊維材を用いることを特徴とする非水電解液電池。
IPC (6):
H01M 6/16 ,  H01M 2/08 ,  H01M 2/16 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/06 ,  H01M 10/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭53-024533
  • 非水電解質電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-162656   Applicant:松下電器産業株式会社
  • 特開昭55-146871
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