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J-GLOBAL ID:200903006182469240
噴霧器
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
二瓶 正敬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994305404
Publication number (International publication number):1995204270
Application date: Nov. 15, 1994
Publication date: Aug. 08, 1995
Summary:
【要約】【目的】 噴霧ノズル部分での吸入可能エーロゾル粒子に関して、さらに効率を向上させる。【構成】 本発明は、圧縮気流によって液体あるいは粉末物質を、噴霧し、散布し、混合する装置に関するものであり、これは特に吸入目的のエーロゾルを発生させるのに役立つ。ベンチュリの原理に従って作動するノズルヘッド(5)を用いて、エーロゾルは容器(1)に貯蔵されている噴霧物質から発生する。拡張バッフル(4)は、ノズルヘッドの開口部のレベルで流入する周囲空気のためのチムニー(3)の下端に配置されている。チムニー(3)のまわりに環状間隙を形成する円筒形挿入部(7)は、迷路を形成するためにある。バッフルの拡張によって、(直径0.5〜5μmの)吸入可能エーロゾル粒子の割合は、かなり増加する。
Claim (excerpt):
-噴霧すべき物質(噴霧物質)(16)のための容器(1)と、-容器上に設置された噴霧フード(2)と、-容器の中央に配置され、圧縮空気チャンネルを通って流れる圧縮物質が、開口部が圧縮空気チャンネルの開口部の隣に配置されている吸引チャンネルを通る噴霧物質を吸引する噴霧ノズル(5)と、-周囲空気が装置の内側に入ることのできる、噴霧ノズルと同軸のチムニー(3)と、-吸引チャンネルの反対側で、開口部の近くに配置され、ノズル開口部のもう一方の側で楔形に形成されている気流調節器(6)と、-チムニーのまわりに環状間隙を形成し、エーロゾル流を方向転換させる挿入部(7)と、-チムニーの下端にあり、噴霧室内に拡張しているバッフル(4)とによって構成される、特に吸引目的のために、圧縮気流によって液体、あるいは粉末物質を、噴霧し、散布し、混合する噴霧器であって、-前記バッフル(4)が、前記噴霧ノズル(5)の開口部レベルに配置されたほぼ回転対称形の拡張部(4a)であり、その直径が高さ(H)の1〜4倍であることを特徴とする噴霧器。
IPC (3):
A61M 11/02
, A61M 13/00
, B05B 7/12
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