Pat
J-GLOBAL ID:200903006184540928

原子燃料焼結体密度測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999303731
Publication number (International publication number):2001124684
Application date: Oct. 26, 1999
Publication date: May. 11, 2001
Summary:
【要約】【課題】 焼結ペレットの端面部の形状に応じたきめ細かい高さ測定を可能にし、もって焼結ペレットの密度の測定精度を大きく向上させることが可能な原子燃料焼結体密度測定装置を提供すること。【解決手段】 ペレット搬送装置の進退アーム14により、透明載物プレート10に載せられた焼結ペレットPが押し出され、載物台21の所定場所に位置すると、レーザ変位計29a,29bは、それぞれ燒結ペレットPの上端面の上方及び下端面の下方に移動する。そして、矢印Y2方向に10°ずつ回転し、各角度において矢印Y3方向への走査を行い、焼結ペレットPの上端面高さ及び下端面高さの検出を行う。
Claim (excerpt):
端面部に面取り部分が形成されている略円筒形状の焼結ペレットの重量を測定する秤量ステーションと、前記焼結ペレットの直径を測定する直径測定ステーションと、前記焼結ペレットの高さを測定する高さ測定ステーションと、前記焼結ペレットを前記各ステーションに送り込んで各測定を行わせると共に、各測定終了後は前記各ステーションから前記焼結ペレットを取り出す焼結ペレット搬送装置と、前記3つのステーションの測定結果に基づき前記焼結ペレットの密度を演算する密度演算手段と、を備えた原子燃料焼結体密度測定装置において、前記高さ測定ステーションは、所定の測定位置に載置された前記焼結ペレットの端面部に臨み且つこの端面部に沿って移動可能に配設された非接触型の端面高さ検出器と、前記端面高さ検出器を前記焼結ペレットの径方向に沿って走査させる検出器移動装置と、を有し、前記密度演算手段は、前記端面高さ検出器からの検出データに基づき前記焼結ペレットの体積を求め、この体積に基づき前記密度の演算を行うものである、ことを特徴とする原子燃料焼結体密度測定装置。
IPC (2):
G01N 9/02 ,  G01B 11/08
FI (2):
G01N 9/02 ,  G01B 11/08
F-Term (11):
2F065AA24 ,  2F065AA26 ,  2F065AA59 ,  2F065BB06 ,  2F065DD03 ,  2F065GG04 ,  2F065MM07 ,  2F065MM09 ,  2F065PP02 ,  2F065PP12 ,  2F065PP22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭48-096160
  • 円柱体の検査装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-146808   Applicant:三菱原子燃料株式会社

Return to Previous Page