Pat
J-GLOBAL ID:200903006196545941

軟磁性合金薄帯の製造方法、製造装置、その製造方法により製造された軟磁性合金薄帯および軟磁性合金部材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994069821
Publication number (International publication number):1995276011
Application date: Apr. 07, 1994
Publication date: Oct. 24, 1995
Summary:
【要約】【目的】 渦電流損失のより小さい軟磁性合金部材を得るために、より厚みの薄い軟磁性合金薄帯の製造方法。【構成】 回転駆動される冷却ロール11の表面に、軟磁性合金の溶融金属30をノズル17から吹き付けて冷却し、帯状の軟磁性合金薄帯50を製造する方法において、吹出し口が矩形状のノズルを用い、冷却ロールの回転接線方向に平行な吹出し口の吹出し幅が、0.20mm以上かつ0.8mm以下、ノズルと冷却ロールの間隔が、0.20mm以上かつ0.8mm以下、冷却ロールの周速が、20m/sec以上かつ100m/sec以下、冷却ロールへの溶融金属の吹付けを1.5kg/cm2以下の範囲の射出圧で行なう。
Claim (excerpt):
回転駆動される冷却ロールの表面に、軟磁性合金の溶融金属をノズルから吹き付けて冷却し、帯状の軟磁性合金薄帯を製造する方法において、吹出し口が矩形状のノズルを用い、前記冷却ロールの回転接線方向に平行な該吹出し口の吹出し幅が、0.20mm以上かつ0.8mm以下、前記ノズルと前記冷却ロールの間隔が、0.20mm以上かつ0.8mm以下、前記冷却ロールの周速が、20m/sec以上かつ100m/sec以下、冷却ロールへの溶融金属の吹付けを1.5kg/cm2以下の射出圧で行なうこと特徴とする軟磁性合金薄帯の製造方法。
IPC (5):
B22D 11/06 360 ,  B22D 11/06 380 ,  B22D 23/00 ,  C21D 6/00 ,  C22C 38/00 303
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開昭60-046845
  • 高飽和磁束密度Fe系軟磁性合金
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-022791   Applicant:アルプス電気株式会社, 増本健
  • 特開平3-090547
Show all

Return to Previous Page