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J-GLOBAL ID：200903006205062525

連続式炭化装置

Inventor： 吉田 豊
Applicant, Patent owner： 炭平コーポレーション株式会社
Agent (1)： 加藤 恒久
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998094060
Publication number (International publication number)：1999269466
Application date： Mar. 23, 1998
Publication date： Oct. 05, 1999
Summary：

【要約】【課題】高温の炉内で作られる炭化物は、炉から排出した後も炭化が進み炭化物の表面が灰化して、製品としての炭化物の収炭率が低下する欠点があった。このことから、排出された炭化物の消火冷却に要する時間を短縮させ、炭化物の収炭率を向上することができる連続式炭化装置を提供することを目的とする。【解決手段】炭化物11aの排出コンベア6の移送路61を二重構造の水冷ジャケットにし、そのジャケット63内に冷却水64を流動させて、移送路61を移動中の炭化物11aの熱を吸収し冷却すると共に、同移動中の炭化物11aに冷却水64aを直接噴霧して、炭化物11aの燃焼を消火すると共に炭化物11aの熱を吸収し冷却する。これにより、排出された炭化物11aの消火冷却に要する時間を短縮することができる。

Claim (excerpt)：

炭化物のスクリュー型排出コンベアの移送部を水冷ジャケットとし、そのジャケット内に液体を流動させ、該移送部を移動中の炭化物を冷却することを特徴とした連続式炭化装置

IPC (2)：

C10B 53/02 ,  C10B 53/00

FI (2)：

C10B 53/02 ,  C10B 53/00 A

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開平4-350408
  
• 廃棄物処理装置における熱分解残留物の冷却装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-063474   Applicant：三井造船株式会社