Pat

J-GLOBAL ID：200903006210857722

光ディスク装置

Inventor： 太田 猛史
Applicant, Patent owner： 富士ゼロックス株式会社
Agent (1)： 小堀 益
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992112906
Publication number (International publication number)：1993307766
Application date： May. 01, 1992
Publication date： Nov. 19, 1993
Summary：

【要約】【目的】 通常の光ディスクを使用して記録密度を高密度化すること。【構成】 レーザ光源1と、レーザ光源1からのレーザ光を平行光に変えるコリメータレンズ2と、コリメータレンズ2からのレーザ光を記録媒体上に収束する結像レンズ4とを有する光ディスク装置において、コリメータレンズ2に近接し且つ記録媒体の記録面P2 と光学的共役関係となる位置に、コリメータレンズ2の中心部を通過する光と外周部を通過する光とにλ/2の光路差を生じさせる位相シフタ3を設ける。【効果】 レーザ光の主ピークの径が小さくなり、高密度で記録再生することが可能となる。

Claim (excerpt)：

円盤状の記録媒体と、この記録媒体を回転させる駆動機構と、この記録媒体にレーザ光を用いて記録再生を行う移動可能な光ヘッドとを有する光ディスク装置において、前記光ヘッドは、レーザ光源と、該レーザ光源からのレーザ光を平行光に変えるコリメータレンズと、該コリメータレンズからのレーザ光を記録媒体上に収束する結像レンズと、前記コリメータレンズに近接し且つ前記記録媒体の記録面と光学的共役関係となる位置に設けられた位相変調手段との組合せからなる光源部を少なくとも一組有することを特徴とする光ディスク装置。