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J-GLOBAL ID:200903006215641272
プラズマディスプレイパネルの蛍光面形成方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
土井 育郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995320271
Publication number (International publication number):1997161677
Application date: Dec. 08, 1995
Publication date: Jun. 20, 1997
Summary:
【要約】【課題】 セル障壁上の残留蛍光体を少なくして障壁頂部の平滑性を確保し、適正なプライミング効果を発揮させる。【解決手段】 セル障壁5によって囲まれ底面に電極2,4を有する放電空間としての障壁空間内に蛍光体ペーストを充填して乾燥させることにより、蛍光体ペーストに含まれる溶媒を気化させて前記障壁空間の中央部で凹んだ形状の蛍光体層8を形成する工程と、必要により放電に必要な電極部を露出させるために前記電極2,4上に堆積した蛍光体層8をサンドブラスト処理により除去する工程を含むプラズマディスプレイパネルの蛍光面形成方法において、蛍光体ペーストの充填前に、蛍光体ペーストの溶媒に対する濡れ性及び/又は浸透性の低い材料6をセル障壁5の頂部に積層する。
Claim (excerpt):
セル障壁によって囲まれ底面に電極を有する放電空間としての障壁空間内に蛍光体ペーストを充填して乾燥させることにより、蛍光体ペーストに含まれる溶媒を気化させて前記障壁空間の中央部で凹んだ形状の蛍光体層を形成する工程と、必要により放電に必要な電極部を露出させるために前記電極上に堆積した蛍光体層をサンドブラスト処理により除去する工程を含むプラズマディスプレイパネルの蛍光面形成方法において、蛍光体ペーストの充填前に、蛍光体ペーストの溶媒に対する濡れ性及び/又は浸透性の低い材料をセル障壁の頂部に積層することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの蛍光面形成方法。
IPC (3):
H01J 9/227
, H01J 11/02
, H01J 17/04
FI (3):
H01J 9/227 Z
, H01J 11/02 B
, H01J 17/04
Patent cited by the Patent:
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