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J-GLOBAL ID:200903006242175356

空調装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 強
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995111552
Publication number (International publication number):1996025951
Application date: May. 10, 1995
Publication date: Jan. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 室内に除湿手段の冷却により除湿された空気を送風する際に、除湿手段からの異臭の発生を防止する。【構成】 制御装置は、環境条件に応じてコンプレッサを駆動する。すると、コンプレッサの駆動によるエバポレータの冷却により凝縮水が生じ、エバポレータが湿って菌類が発生するようになり、エバポレータを通過する空気の温度が高くなると異臭が発生するようになる。そこで、制御装置は、エバポレータを停止できる条件となったときに(ステップS705)、コンプレッサが所定時間以上停止していたときは(ステップS709)、エバポレータの冷却により生じた凝縮水の蒸発により異臭が発生する虞があると判断してエバポレータを所定温度に冷却する(ステップS710,S704)。これにより、エバポレータを通過する空気が冷却されるので、エバポレータからの異臭の発生が防止される。
Claim (excerpt):
室内への送風空気を冷却により除湿する除湿手段と、環境条件に応じて前記除湿手段の冷却温度を制御する除湿制御手段と、この除湿制御手段による前記除湿手段に対する制御が停止可能な環境条件が成立したときに前記除湿手段の冷却停止状態が所定期間以上継続していたときは、前記除湿手段を所定温度に冷却する冷却手段とを備えたことを特徴とする空調装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平1-197111

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