Pat
J-GLOBAL ID:200903006266525102
イオン性液体を用いたセルロースの溶解及びプロセッシング
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (5):
熊倉 禎男
, 小川 信夫
, 箱田 篤
, 浅井 賢治
, 平山 孝二
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003532567
Publication number (International publication number):2005506401
Application date: Oct. 03, 2002
Publication date: Mar. 03, 2005
Summary:
セルロースは誘導体化せずにイオン性液体に溶解し、また有害、又は揮発性の有機溶媒の使用を必要とせずに構造上の形態の範囲で再生する。セルロースの溶解度、及び溶解性は、溶液を好む小さい陽イオン、ハロゲン化物、擬ハロゲン陰イオンを伴って、イオン液体成分の選択により制御されうる。
Claim (excerpt):
セルロースを溶解する方法であって、実質的に水又は窒素含有塩基の実質的不存在下で、セルロースを、陽イオン及び陰イオンからなる溶融イオン性液体と混合して、混合物を形成する工程、及び、溶解が完結するまで前記混合物を攪拌する工程を含むことを特徴とする方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (6):
4C090AA10
, 4C090BA24
, 4C090CA07
, 4C090CA18
, 4C090CA23
, 4C090CA26
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page