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J-GLOBAL ID:200903006268005076

車両の旋回制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 碓氷 裕彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997120733
Publication number (International publication number):1998044955
Application date: Feb. 17, 1988
Publication date: Feb. 17, 1998
Summary:
【要約】【課題】車体の左右の車輪に対する車輪制動力発生部材に旋回要求に応じた差が生じるように車輪制動力を付与することにより、旋回時の操縦安定性、限界性能を向上することを目的とする。【解決手段】乗員による車両旋回要求に相当する値を検出する旋回要求相当値検出手段と、乗員によるブレーキ操作の状態を検知するブレーキ操作状態検知手段と、ブレーキ操作が行われていない際に、車体の左右の各車輪に対応する車輪制動力発生部材に対して各々独立に調整して付与可能なブレーキ制御装置と、乗員によりブレーキ操作がなされていない状態が検知された際に、旋回要求相当値に応じて車体の左右の各車輪に加えられる車輪制動力に差が生ずるように、ブレーキ制御装置を駆動制御する制御手段とを備える。
Claim (excerpt):
乗員による車両旋回要求に相当する値を検出する旋回要求相当値検出手段と、乗員によるブレーキ操作の状態を検知するブレーキ操作状態検知手段と、前記ブレーキ操作に応じたブレーキ液圧により、車両の各輪に車輪制動力を発生させる車輪制動力発生部材と、前記ブレーキ操作が行われていない際に車両の各輪に車輪制動力を付与可能なブレーキ液圧を発生する発生源を備えるとともに、車体の左右の各車輪に対応する車輪制動力発生部材に対して前記発生源からのブレーキ液圧を各々独立に調整して付与可能なブレーキ制御装置と、前記ブレーキ操作状態検知手段により、乗員によりブレーキ操作がなされていない状態が検知された際に、前記旋回要求相当値に応じて前記車体の左右の各車輪に加えられる車輪制動力に差が生ずるように、前記ブレーキ制御装置を駆動制御する制御手段とを備えることを特徴とする車両の旋回制御装置。
IPC (2):
B60T 8/24 ,  B60T 8/58
FI (2):
B60T 8/24 ,  B60T 8/58 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-203456
  • 特開昭63-203456

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