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J-GLOBAL ID:200903006271623163
金属部材の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (2):
佐藤 辰彦
, 千葉 剛宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003389683
Publication number (International publication number):2005145012
Application date: Nov. 19, 2003
Publication date: Jun. 09, 2005
Summary:
【課題】内部に微細な貫通孔を備える金属部材を容易に製造できる方法を提供する。【解決手段】第1の金属の成形体1,11中に、第1の金属よりも融点の低い第2の金属の線材3を貫通させて配設し、予備成形体4,12を形成する。予備成形体4,12を長さ方向に沿って延伸し、線材3を内包して断面積が低減されている長尺状部材5,13を形成する。長尺状部材5,13を、第1の金属の融点より低く、第2の金属の融点より高い温度で加熱し、線材3を溶融して、第2の金属を第1の金属に固溶せしめ、線材3が占めていた領域に空隙を形成し、内部に微細な貫通孔を備える金属部材を形成する。第1、第2の金属の合金または金属間化合物により、前記空隙の表面を被覆する被覆層を形成する。第1の金属はAlまたはその合金であり、第2の金属はZn、Snまたはその合金からなる群から選択される1種の金属である。前記金属部材を第3の金属で鋳ぐるみする。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
第1の金属からなる成形体中に、第1の金属よりも融点の低い第2の金属からなる線材を、該成形体の長さ方向に沿って貫通させて配設し、該線材を内包する予備成形体を形成する工程と、
該予備成形体を長さ方向に沿って延伸することにより、該線材を内包して長さに垂直な方向の断面積が低減されている長尺状部材を形成する工程と、
該長尺状部材を、第1の金属の融点より低く、第2の金属の融点より高い温度で加熱し、該線材を溶融して、第2の金属を第1の金属に固溶せしめ、該線材が占めていた領域に空隙を形成することにより、内部に微細な貫通孔を備える金属部材を形成する工程とからなることを特徴とする金属部材の製造方法。
IPC (3):
B29C33/38
, B22D19/00
, C23C26/02
FI (3):
B29C33/38
, B22D19/00 V
, C23C26/02
F-Term (12):
4F202AJ02
, 4F202CA30
, 4F202CB01
, 4F202CD27
, 4F202CN01
, 4F202CN05
, 4F202CN14
, 4F202CN30
, 4K044AA06
, 4K044AB09
, 4K044BA10
, 4K044CA11
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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複合金属体とその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-087151
Applicant:大阪府
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混合金属粉末を用いた防食被覆法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-022580
Applicant:三菱重工業株式会社
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