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J-GLOBAL ID：200903006272049061

液晶-高分子複合膜および電気光学素子の製造方法

Inventor： 明石 量磁郎 ,  二宮 正伸
Applicant, Patent owner： 富士ゼロックス株式会社
Agent (1)： 渡部 剛
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992331190
Publication number (International publication number)：1994160825
Application date： Nov. 18, 1992
Publication date： Jun. 07, 1994
Summary：

【要約】【目的】 低電圧で駆動可能であり、耐熱性および機械的強度が高く、かつ十分なコントラストと応答時間を有し、調光素子、表示素子、光変調素子、光シャッター、メモリ素子、大画面の表示素子へ応用できる液晶-高分子複合膜およびその製造方法を提供する。【構成】 液晶-高分子複合膜は、低分子液晶と液晶性側鎖単量体単位および非液晶性単量体単位を含有する高分子化合物との少なくとも2成分から構成され、そして高分子化合物中の非液晶性単量体単位がイソシアネートと反応可能な活性基を含有し、かつ該液晶-高分子複合膜に含まれる高分子化合物が多官能イソシアネート化合物の添加によって架橋されている。これは、低分子液晶、液晶性側鎖単量体単位およびイソシアネートと反応可能な活性基を含有する非液晶性単量体単位を含有する高分子化合物、および多官能イソシアネート化合物を含む塗布液を電極基材上に塗布し、架橋反応を行うことによって製造される。

Claim (excerpt)：

低分子液晶の少なくとも一種と液晶性側鎖単量体単位および非液晶性単量体単位をそれぞれ少なくとも一種以上含有する高分子化合物との少なくとも2成分から構成される液晶-高分子複合膜において、該高分子化合物中の非液晶性単量体単位の少なくとも一種がイソシアネートと反応可能な活性基を含有し、かつ該高分子化合物が多官能イソシアネート化合物によって架橋されていることを特徴とする液晶-高分子複合膜。

IPC (3)：

G02F 1/1333 ,  C08J 5/18 CER ,  C08G 18/40 NDV

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平4-218024
  
• 特開平4-319911
  
• 特開平2-310521