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J-GLOBAL ID:200903006280393472

鋼の加工熱処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外8名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998372351
Publication number (International publication number):2000192139
Application date: Dec. 28, 1998
Publication date: Jul. 11, 2000
Summary:
【要約】【課題】 従来の制御圧延-制御冷却法で得られるのと同等の微細結晶粒を有するフェライト組織鋼を、低い変形抵抗の加工で実現することができる鋼の加工熱処理方法を提供することを目的とする。【解決手段】 Cu:0.5 mass%以上を含有する組成になる鋼を、オーステナイト域の温度まで加熱した後、その温度でそれとの関係で以下に示す(1)式を満足する時間保持し、その後 800 °C以下の過冷オーステナイト域で熱間加工して、動的にフェライト変態を生ぜしめることを特徴とする鋼の加工熱処理方法。P=0.434 ・t・EXP {-33678 /(T+273 )}≧3.43×10-9 --(1)但し、Pは熱処理パラメーター、Tは加熱温度(°C)、tは保持時間(秒)である。
Claim (excerpt):
Cu:0.5 mass%以上を含有する組成になる鋼を、オーステナイト域の温度まで加熱した後、その温度でそれとの関係で以下に示す(1)式を満足する時間保持し、その後 800 °C以下の過冷オーステナイト域で熱間加工して、動的にフェライト変態を生ぜしめることを特徴とする鋼の加工熱処理方法。P=0.434 ・t・EXP {-33678 /(T+273 )}≧3.43×10-9 --(1)但し、Pは熱処理パラメーター、Tは加熱温度(°C)、tは保持時間(秒)である。
IPC (3):
C21D 8/00 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/58
FI (3):
C21D 8/00 B ,  C22C 38/00 301 A ,  C22C 38/58
F-Term (24):
4K032AA01 ,  4K032AA02 ,  4K032AA04 ,  4K032AA08 ,  4K032AA11 ,  4K032AA12 ,  4K032AA14 ,  4K032AA15 ,  4K032AA16 ,  4K032AA19 ,  4K032AA20 ,  4K032AA22 ,  4K032AA23 ,  4K032AA24 ,  4K032AA31 ,  4K032AA35 ,  4K032AA36 ,  4K032AA40 ,  4K032BA01 ,  4K032BA02 ,  4K032CA02 ,  4K032CB02 ,  4K032CC02 ,  4K032CC03

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