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J-GLOBAL ID:200903006283021991

剥離性硬化皮膜形成性オルガノポリシロキサン組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996335019
Publication number (International publication number):1998158587
Application date: Nov. 28, 1996
Publication date: Jun. 16, 1998
Summary:
【要約】【課題】 触媒を添加した後も室温下での保存安定性および硬化性に優れ、かつ塗工ロール上で薄膜化した場合に均一に塗工することのできる剥離性硬化皮膜形成性オルガノポリシロキサン組成物を提供する。【解決手段】 (A)1分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有するジオルガノポリシロキサン、(B)1分子中に少なくとも3個のケイ素原子結合水素原子を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(C)(a)アルキニルアルコールと(b)1分子中に少なくとも1つの脂肪族三重結合含有アルコキシ基を有するオルガノシロキサンとの混合物((a)成分と(b)成分の混合比率は重量比で1/20〜20/1の範囲である。)および(D)白金金属系触媒からなることを特徴とする剥離性硬化皮膜形成性オルガノポリシロキサン組成物。
Claim (excerpt):
(A)1分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有するジオルガノポリシロキサン 100重量部、(B)1分子中に少なくとも3個のケイ素原子結合水素原子を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン 1〜20重量部、(C)(a)アルキニルアルコールと、(b)一般式:【化1】[式中、R1は炭素原子数が1〜10の置換もしくは非置換の脂肪族一価炭化水素基または脂肪族三重結合含有アルコキシ基であって、R1の内少なくとも1つは脂肪族三重結合含有アルコキシ基であり、nは0〜10の整数である。]で表されるオルガノシロキサンとの混合物((a)成分と(b)成分の混合比率は重量比で1/20〜20/1の範囲である。) 0.1〜5.0重量部および(D)白金金属系触媒白金金属量が上記(A)〜(C)成分の合計量100万重量部に対して1〜1,000重量部の範囲となるような量からなることを特徴とする剥離性硬化皮膜形成性オルガノポリシロキサン組成物。
IPC (4):
C09D183/07 ,  C08K 5/54 ,  C09D 5/20 ,  C09D183:05
FI (3):
C09D183/07 ,  C08K 5/54 ,  C09D 5/20

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