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J-GLOBAL ID:200903006300192975
三次元図形データ削減方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山川 政樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995281717
Publication number (International publication number):1997128561
Application date: Oct. 30, 1995
Publication date: May. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】 より短い時間で表現精度に応じた所望の削減率にてポリゴンデータを削減することができる三次元図形データ削減方法を提供する。【解決手段】 総合処理計算機114に読み込まれたポリゴンデータは、ネットワーク115を介して接続された複数の削減処理計算機123に対してグループ単位で振り分けられる。各削減処理計算機123では、組をなす隣接する2つのポリゴンの法線ベクトルの角度差に基づいて各組をソートし、所定の削減率に基づいて角度差の小さい方から削減率分だけ選択し、これら選択した各組の2つのポリゴンを1つに統合することによりポリゴンデータの削減を行う。
Claim (excerpt):
多数の多角形を組み合わせて三次元図形を表現するポリゴンデータのうち、不要なポリゴンを削減する三次元図形データ削減方法において、所定の削減率が設定された所定のグループに属するポリゴンデータの削減処理を行う複数の削減処理計算機と、各削減処理計算機とネットワークを介して接続され、各削減処理計算機を制御する総合処理計算機とを設けて、総合処理計算機は、各ポリゴンデータをグループごとに各削減処理計算機に振り分けて、個々のグループに対して設定されている削減率に基づく削減処理を指示し、各削減処理計算機からの削減結果を収集して三次元図形を再構成するようにしたことを特徴とする三次元図形データ削減方法。
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