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J-GLOBAL ID:200903006310053167

接触現像方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 亀井 弘勝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996047748
Publication number (International publication number):1997244291
Application date: Mar. 05, 1996
Publication date: Sep. 19, 1997
Summary:
【要約】【課題】 現像ローラの表面にトナーの薄層を形成するために、板状の剛性部材からなる規制手段を使用し、なおかつ画像かぶりや画像濃度のむら、たて筋等の画像不良のない、画質の良好な画像を形成しうる接触現像方法を提供する。【解決手段】 上記剛性部材と組み合わされるトナーとして、?@〜?Bの各条件を同時に満足するものを用いる。?@ 体積基準の平均粒径が6〜12μmの範囲内、粒径が5.04μm未満であるトナーの個数割合が15.0個数%以下、粒径が20.16μmを超えるトナーの個数割合が2.0個数%以下。?A 定着用樹脂の数平均分子量Mnが1×10<SP>4 </SP>〜4×10<SP>5 </SP>の範囲内、数平均分子量Mnと重量平均分子量Mwとの比で表される分子量の分散Mw/Mnが1<Mw/Mn<35の範囲内。?B 体積抵抗値が6.2×10<SP>8 </SP>〜7.0×10<SP>10</SP>Ω・cmの範囲内。
Claim (excerpt):
感光体の表面に形成された静電潜像に、現像ローラの表面に形成されたトナーの薄層を接触させることで、上記静電潜像をトナー像に顕像化する接触現像方法において、上記現像ローラの表面に保持されるトナーの量を規制して、当該現像ローラの表面にトナーの薄層を形成する規制手段として、板状でかつその片面が、上記現像ローラの表面に圧接された剛性部材を用いるとともに、上記トナーとして、下記?@〜?B:?@ トナーの体積基準の平均粒径が6〜12μmの範囲内、粒径が5.04μm未満であるトナーの個数割合が15.0個数%以下で、かつ粒径が20.16μmを超えるトナーの個数割合が2.0個数%以下、?A トナーを構成する定着用樹脂の数平均分子量Mnが1×104 〜4×105 の範囲内で、かつ上記数平均分子量Mnと重量平均分子量Mwとの比で表される分子量の分散Mw/Mnが35以下、?B トナーの体積抵抗値が6.2×108 〜7.0×1010Ω・cmの範囲内、の各条件を同時に満足するものを用いることを特徴とする接触現像方法。
IPC (4):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 507
FI (4):
G03G 9/08 ,  G03G 15/08 504 A ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 9/08 321
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
  • 静電潜像現像装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-096046   Applicant:三田工業株式会社
  • 像形成装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-093266   Applicant:富士通株式会社
  • 特開平2-287365
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