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J-GLOBAL ID:200903006311491923

暖房装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 欣一 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998345906
Publication number (International publication number):2000171048
Application date: Dec. 04, 1998
Publication date: Jun. 23, 2000
Summary:
【要約】【課題】 床下に設置した暖房器による燃焼を床下温度と室温を基に制御する。【解決手段】 燃焼器10での燃焼量と対流用送風機11の回転数を制御して温度調節を行うとき、マイコン23に、部屋温度を基準に燃焼器10での燃焼量と対流用送風機11の回転数とを設定する比例制御パターンと、床下温度を基準に燃焼器10での燃焼量と対流用送風機11の回転数を設定する比例制御パターンとを登録し、室温設定温度と室温検出器に検出された温度との差から求めた比例制御パターンの比例段数と、床下設定温度と床下温度検出器に検出された温度との差から求めた比例制御パターンの比例段数との大小をマイコンで比較し、両比例段数の内、小さい方の比例段数を選択し、選択した比例段数に対応する燃焼量で燃焼させると共に、選択された比例段数に対応する回転数で対流用送風機11を回転させる。
Claim (excerpt):
燃焼器と該燃焼器に向かって送風する対流用送風機を備える暖房器を床下空間に設けて、該暖房器からの温風で部屋を暖房する暖房装置であって、燃焼器での燃焼量と対流用送風機の回転数を制御して温度調節を行う暖房装置において、部屋温度を検出する室温検出器と、床下温度を検出する床下温度検出器と、両温度検出器に検知された温度を登録するマイコンを備え、且つ該マイコンに、部屋温度を基準に、燃焼器での燃焼量と対流用送風機の回転数とが比例段数が上がるごとに増大するように設定した室温比例制御パターンと、床下温度を基準に、燃焼器での燃焼量と対流用送風機の回転数とが比例段数が上がるごとに増大するように設定した床下温度比例制御パターンとを登録し、室温設定温度と室温検出器に検出された温度との差から求めた室温比例制御パターンの比例段数と、前記室温設定温度より高く設定される床下設定温度と床下温度検出器に検出された温度との差から求めた床下温度比例制御パターンの比例段数との大小をマイコンで比較し、両比例段数の内、小さい方の比例段数を選択し、選択した比例段数に対応する燃焼量で燃焼させると共に、選択された比例段数に対応する回転数で対流用送風機を回転させることを特徴とする暖房装置。
IPC (2):
F24D 5/02 ,  F24D 5/10
FI (2):
F24D 5/02 A ,  F24D 5/10
F-Term (10):
3L071AA02 ,  3L071AB04 ,  3L071AC01 ,  3L071AD01 ,  3L071AD05 ,  3L071AE05 ,  3L071AF01 ,  3L071AF03 ,  3L071AF06 ,  3L071AG01

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